2008年06月03日

木のトイレ

簡易トイレ今使っている事務所のトイレは、無機質な簡易トイレ・・・外装は軽量の鉄板で何とも味気ないのですあせあせ(飛び散る汗) このトイレもお世話になって23年・・・社屋を延ばすたびに移動してきたトイレなので思い出はありますが

杉の木のトイレ昨年下水道処理施設が開通したので事務所のトイレも展示場の一番奥から一番手前に新設しました 大工さんには1年も前から頼んでいたのがやっとこのたび完成しましたわーい(嬉しい顔)

今回は地元の杉の木を使って、取っ手は大工さんが山でわざわざ探して拾ってきた下さった曲がった檜の枝、入ってすぐの正面には母が認知症になる前に描いていた油絵を飾る為の木の枝

中から掛ける鍵も木で作ってもらいました 陽の当る南の窓の隅の花置き台には杉板の皮を剥がした部分を・・・後は、お年寄りの為の介助の補助棒というか取り付け棒を自然の木でつけてもらうために待っています

やっぱり自然の木はいいなぁ〜 とてもいい香りがして・・・何にも使っていない山で育った木ですから・・・節も赤みも白みも全て自然の色です
トイレの鍵,檜の取っ手,額飾り,花置き台

posted by ダム子 at 15:07| Comment(2) | TrackBack(0) | 高知嶺北の杉