
午後から高知市内で事業主向けのこう云うセミナーが催され聴きに出掛けていました
今年は不況の波が一段と厳しく我々の職業も例外ではありません
世間はどういう状態なの?を知る為と、この不況に助成する資金とはどういうものなの?・・・かを知りたくて出掛けました
参加してまたまた厳しい現状を垣間見た

今後10年で労働人口は440万人も減少 おまけに少子高齢化のため若者の雇用は厳しい も一つおまけに、事業主が雇用してくれないと保険が払えない状態・・・
そう・・・世の中は逼迫しているのです

要は、助成金をもらう手続きは、再雇用や定年規定の60歳を63歳まで引き上げ、段階的に次は65歳とうとう70歳まで・・・そりゃあ70歳も元気と云えば元気ですが、どこまで年齢を引き上げれば気が済むんですか?
人生50年・・・年金を50年掛け続けてくださいと言っているんです

今日のニュースじゃないですが、無差別に人を殺し問題が解決するわけではありません でも、何かがおかしい・・・安心して暮らせない世の中になって行っているのは、こんな田舎でも感じます
今日は期待より、疲れて帰ってきました 担当者はただ淡々と説明するだけ・・・日本中に溢れるパンフレット代がもったいない!・・・と感じた説明会でした