
こんなタイトルで我が町の、我が家がいつも間伐から建築用の木材を切り出してもらう山師のヒロさん・・・山中宏男さんが紹介され、王子製紙グループの広報誌が、奥穂高岳に登って帰って来ると、私の机の上に置かれていました
前もって話は聞いていましたが、その内容を読んで山師の中身がよ〜く伝わり、山を持ち木を育てている人、また・・・それを管理してくださる山師の人・・・両方があってこそ、水を育みまた森を育てるサイクルが出来上がるのです

さめうらダムはまたまた渇水状態が進んでいます この水不足は温暖化が進む地球環境が起因しているそうですが、田舎の棚田、森の間伐などを守っている田舎の人間が、生活できる経済環境を一番に考えて欲しいと思います


山の木は根っこから枝の先まで、全て地に返ります 何の公害を出すことも無く・・・肥料をやるわけではなく消毒する訳ではなく・・・国会では政党争いにやっきになっている中、我々田舎の人間はまじめに森を守っています

そろそろ根本の自然の繋がりを考え直してもいいんじゃないでしょうか・・・誰かが守らなければ・・・そうヒロさんは言います

